VB C# ALL プログラミング言語によるフィルタ (ここで選んだ言語で選別された説明や図だけが表示されます)

StatusOut メソッド

◇ 機能および役割

パラメタで指定されたメッセージをステータス表示域に表示する。
　このとき、パラメタで指定した文字色でメッセージを表示する。
　パラメタの指定によっては、ビープ音を発することができる。

◇ 所属クラス (ツーピーススタイルの場合にこのメソッドが宣言されているクラス)

AppliTech.WorkFrame.FormBase (ローカル)

AppliTech.WorkFrame.FormBase (セントラル)

◇ 呼出し方

次の 2 種類の呼出し方がある (2 OverLoads)。

fB.StatusOut(メッセージ, 色)

fB.StatusOut(メッセージ, 色, ビープ音の有無)

(ただし fB は、クラス FormBase のインスタンス)

◇ 戻り値の型および意味

(戻り値なし)

◇ パラメタの型および意味

メッセージ (文字列型): このメッセージをステータス表示域に表示する。。

文字色 (System.Drawing.Color): メッセージをこの文字色で表示する。

ビープ音の有無 (真偽値型): True だとビープ音を発する。False だとビープ音を発しない。

◇ 例外の発生 (誤った呼出しの際に発生する例外)

｢現 FormBase でないので使用できません (StatusOut)｣

◇ 使用上のヒントと注意事項

◇ 関連事項

◇ 使用例

' Response フックメソッド
' チェック結果への応答を返します
Friend Function Response(ByVal fB As FormBase, _
                         ByVal Cd_Error As Integer) As Boolean
    Select Case Cd_Error
        Case ERROR_続柄コード
            fB.StatusOut("入力された値は正しくありません。", Color.Red)
    End Select
    Return True
End Function

// Response フックメソッド
// チェック結果への応答を返します
internal bool Response( FormBase fB, int Cd_Error ) {
    switch (Cd_Error) {
        case ERROR_続柄コード:
            fB.StatusOut("入力された値は正しくありません。", Color.Red);
            break;
    }
    return true;
}

// Response フックメソッド
// チェック結果への応答を返します
public boolean Response( FormBase fB, int Cd_Error ) {
    switch (Cd_Error) {
    case ERROR_続柄コード:
        fB.StatusOut("入力された値は正しくありません。", Color.red);
        break;
    }
    return true;
}