MANDALA for Java の開発スタイル

MANDALA for Javaを使用した場合のアプリケーション開発スタイルをご紹介します。

画面の設計

まず、目的のアプリケーション画面を設計します。これはIDE(統合開発環境)を使用して 行います。MANDALA for Java が現在対応しているIDEは次の通りです。

画面設計を行う時に、フォームクラス、 入力項目や制御用コンポーネント(ボタン、メニュー項目)には MANDALA for Java のルールに従った命名をします。

フックメソッドの作成

フックメソッド作成は MANDALA for Java を使用した開発でのメイン作業になります。
開発者は、アプリケーションの仕様に従い、項目部品となる「項目用フックメソッド」と フォーム固有の動作を定義する「画面用フックメソッド」を記述します。
フックメソッドは MANDALA for Java フレームワークから自動的に呼び出される ビジネスロジックのクラスです。

パラメタの設定と自動生成

画面の設計とフックメソッドの作成が済んだら、その画面に対してパラメタを設定します。 この作業は MANDALA for Java を起動した画面で行います。
設定できるパラメタはアプリケーションの動作種別や、項目のインプット可否・長さ・タイプ等 です。
MANDALA for Java の画面で「生成開始」の指示を出すとアプリケーションを動作させるのに 必要なコードを自動生成します。
この作業により、実行可能なアプリケーションが完成します。